医療脱毛とエステ脱毛(脱毛サロン)の違いは?
プロが行う脱毛には、皮膚科などクリニックで行う「医療脱毛」と、エステサロンや脱毛サロン(専門店)などで行う「美容脱毛」がございます。
「医療脱毛」と「美容脱毛」の違いは何かというと、”照射出力”の違いです。
パワーが違う分、脱毛の効果・回数・痛みなどに差が出てきます。実際に医療脱毛と美容脱毛の特徴と合わせて比較してみましょう。
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【医療脱毛】
ニードルや医療用レーザーを使った脱毛が一般的ですが、照射パワーが強いため、強い痛みが伴います。その分、脱毛効果が高く、毛を作る組織を早期に破壊できるので、毛が薄い方で早ければ5〜6回の施術で毛が生えてこなくなります。ただし、肌への負担が大きく、費用もわりと高額です。また、毛が完全に生えてこなくなる「永久脱毛」は医療行為と位置づけられているため、「永久脱毛」と謳えるのはクリニックのみになります。医師免許を持った医師による医療行為なので高い出力で照射でき、毛を作る細胞や毛乳頭を破壊します。
【美容脱毛】
光(フラッシュ)やIPLが主流ですが、いずれも照射パワーが医療より穏やかなので、痛みは医療脱毛程ではありませんが、輪ゴムで弾かれたようなパチンとする痛みはあります。最近ではALBAで採用しているSHR方式のように痛みを伴わないものもございます。美容行為としての施術なので、だんだんと毛が細くなって目立たなくなります。肌への負担が少ないですが、一般的には12〜18回は通う必要があります。費用は医療脱毛よりも比較的リーズナブルです。
なお、店舗に設置の脱毛機と比べ、出力が全く違いますが、家庭用の美容脱毛機もこの分類に入ります。
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サロンでの脱毛のおすすめポイントは?
■なるべく痛みが少ない方が良い
■出費を抑えたい
■ムダ毛を目立たなくしたい
■お肌の負担を少なくしたい
■気軽に通いたい
あなたにあった脱毛サロン選びを行ってください。